老けないダイエットと老けるダイエットの分岐点
― 35歳以上で結果が分かれる理由 ―
同じように体重が減ったのに、
- 若々しく見える人
- 疲れて老けた印象になる人
この差は、意志の強さでも努力量でもありません。
ダイエットの途中に存在する「分岐点」を越えたかどうか、
それだけです。
35歳以降、ダイエットは「別物」になる
20代のダイエットは、多少無理をしても回復します。
しかし35歳を過ぎると、
- 性ホルモンは徐々に低下
- 筋肉は減りやすく
- 回復力も落ちる
つまり、
若さで帳消しにできていた無理が、見た目に出る年代
に入るということです。
老けないダイエットが守っているもの
老けないダイエットには、共通点があります。
- 月経が保たれている
- 睡眠の質が落ちていない
- 極端な空腹感が続かない
- 筋肉量が維持されている
これは偶然ではありません。
エストロゲン・筋肉・代謝
この3つが同時に守られている状態です。
体は「まだ余裕がある」と判断しており、
結果として、顔つきや肌に若さが残ります。
老けるダイエットが越えてしまう一線
一方、老けるダイエットには明確な兆候があります。
- 月経が軽くなる・乱れる
- 脂質を極端に避けている
- 疲労感が常にある
- 体重は落ちるが張りが消える
この段階で体は、
「生きるだけで精一杯」
というモードに入っています。
その結果、
- 脂肪由来エストロゲンの減少
- 筋肉分解の促進
- 皮膚・髪・骨への配分低下
が起こり、老け見えが加速します。
分岐点は「体重」ではなく「反応」にある
多くの人が、
「あと◯kgまで頑張る」
と体重を基準にします。
しかし本当の分岐点は、
- 月経の変化
- 睡眠の質
- 日中の活力
といった体の反応です。
ここを無視すると、
「痩せたけれど老けた」という結果になります。
ピルやHRTは分岐点を押し戻せるか
ピルやHRTは、
- エストロゲン環境を補う
- 症状を緩和する
助けになる場合があります。
しかし、
分岐点を越えたダイエットを正当化するものではありません。
ホルモン補充は「補助輪」であり、
ブレーキを外す免罪符ではないのです。
まとめ|老けない選択は、途中でできる
老けないダイエットと老けるダイエットの違いは、
最初の方法ではなく、途中で立ち止まれるかどうか
にあります。
35歳以上のダイエットでは、
- 体重より反応を見る
- 月経を安全装置として扱う
- 「若い体型」を追わない
これが、
老けない側に分岐するための条件です。

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